こんにちは。
イギリスで子育てをしていると、日本にいた頃よりも
ベビーカーの存在感がとても大きいと感じる場面が増えてきます。
赤ちゃんとの生活は、想像以上に外出の機会が多く、
ベビーカーは「あると便利な育児グッズ」ではなく、
毎日の生活を支える道具のひとつになっていきます。
実際、
「どんなベビーカーを選ぶか」で
外出のしやすさやストレスの少なさが大きく変わると感じています。
この記事では、
なぜイギリスではベビーカー選びがとても大切なのか、
まずは生活目線でお話ししていきます。
イギリスでベビーカーが生活必需品な理由
イギリスで暮らしていると、
ベビーカーは特別な外出用アイテムではなく、
日常的な移動手段の一部として使われていることに気づきます。
その理由は、
公共交通機関の使い方や、徒歩移動が多い生活スタイルにあります。
公共交通機関とベビーカーの関係
イギリスでは、
バスや電車などの公共交通機関を使って移動する家庭がとても多く、
ベビーカーでの乗車もごく自然な光景です。
特にロンドンなどの都市部では、
車を持たずに生活している家庭も少なくありません。
一方で、
- エレベーターがない駅
- ホームと車両の段差
- 混雑する時間帯のバス
など、日本とは少し勝手の違う場面も多くあります。
そのため、
操作しやすく、安定感のあるベビーカーかどうかが、
外出時の安心感に直結します。
押しやすさや小回りのききやすさは、
毎日の積み重ねで大きな差になっていきます。
徒歩移動が多いイギリスの生活スタイル
イギリスでは、
- スーパーまで歩いて行く
- 公園へベビーカーで散歩する
- 保育園やプレイグループに徒歩で通う
といったように、
ベビーカーで歩く時間が長くなりやすいのも特徴です。
さらに、
- 石畳の道
- 舗装が荒れている歩道
- 坂道
- 雨や風の多い天候
など、日本よりも道や環境の影響を受けやすい場面も多くあります。
そのため、
- タイヤがしっかりしている
- 長時間押しても疲れにくい
- 赤ちゃんが安定して乗れる
といった点が、実際の使いやすさに大きく関わってきます。
「少し遠くまで歩いても大丈夫」
「毎日使っても苦にならない」
そんなベビーカーが、イギリスでの育児では心強い存在になります。
このあと続くパートでは、
日本とイギリスのベビーカー事情の違いや、
イギリスで選ぶときに失敗しやすいポイントについて、
さらに具体的に解説していきます。
「これから選ぶ方」も
「すでに迷っている方」も、
少し安心して読み進めていただけたら嬉しいです。
日本とイギリスのベビーカー事情の違い
日本とイギリスでは、
ベビーカーに求められる役割や使われ方が大きく異なります。
日本で当たり前だった感覚のまま選んでしまうと、
イギリスでは「思っていたより使いにくい…」と感じることも少なくありません。
ここでは、両国の違いを整理しながら、
なぜイギリスでは選び方が重要になるのかを見ていきます。
日本でのベビーカー選び
日本でベビーカーを選ぶときは、
- 軽さ
- 折りたたみやすさ
- 電車で持ち上げやすいか
- コンパクトに収納できるか
といった点が重視されることが多い印象です。
駅にはエレベーターが整備されていることも多く、
道も比較的フラットで、段差が少ない場所が多いですよね。
そのため、
- 軽量タイプ
- コンパクト設計
- 片手で持ち運べる
といったベビーカーが人気になりやすく、
「できるだけ軽いもの」が正解になりやすい環境です。
イギリスで重視されるポイント
一方、イギリスでのベビーカー選びでは、
少し違った視点が必要になります。
特に重視されるのは、
- 安定感
- 押しやすさ
- タイヤの強さ
- 段差や悪路への対応力
です。
イギリスでは、
- 石畳や凹凸のある道
- エレベーターのない駅
- 雨や風の多い気候
といった環境の中で、
ベビーカーを長時間押して移動することが多くなります。
そのため、多少重さがあっても、
- グラつかない
- まっすぐ進む
- 押していて疲れにくい
といった点が、日々の快適さに直結します。
「軽さ」よりも
「使っていて安心できるかどうか」が、
イギリスではとても大切なポイントになります。
イギリスでベビーカー選びに失敗しやすい理由
イギリス在住の日本人ママ・パパが、
ベビーカー選びでつまずきやすい理由のひとつは、
日本の感覚で選んでしまうことにあります。
実際によく聞くのが、
- 軽さを優先したら、外で押しにくかった
- コンパクトだけど安定感が足りなかった
- 想像よりも段差が多くて大変だった
といった声です。
ここからは、特に失敗しやすいポイントを具体的に見ていきます。
サイズ・重さの問題
「重いと大変そう」と感じて、
できるだけ軽いベビーカーを選びたくなる気持ちは自然です。
ですがイギリスでは、
- 軽すぎると段差でつまずきやすい
- 風でバランスを崩しやすい
- 荷物を載せると不安定になる
といった場面も出てきます。
結果として、
- 押すのに余計な力が必要
- 常に気を張って移動する
- 外出が億劫になる
ということにもなりかねません。
「持ち上げる場面が少ない」生活だからこそ、
押している時間の快適さを重視することが、
結果的にストレスを減らすことにつながります。
家・車・玄関との相性
もうひとつ意外と見落としがちなのが、
住まいとの相性です。
イギリスの住宅は、
- 玄関が狭い
- 段差がある
- 廊下が細い
といったケースも多くあります。
また、
- 車のトランクに入るか
- 折りたたんだときのサイズ感
- 玄関に置いたまま邪魔にならないか
といった点も、毎日の使い勝手に直結します。
「外では快適だけど、家では扱いにくい」
という状態にならないよう、
実際の生活動線をイメージしながら選ぶことが大切です。
ここまでで、
日本とイギリスのベビーカー事情の違いと、
失敗しやすいポイントを見てきました。
次のセクションでは、
イギリスでベビーカーを選ぶときに
「具体的にどんな点をチェックすればいいのか」
を、より実践的に整理していきます。
これから選ぶ方の不安が、
少しでも軽くなれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この記事では、
イギリスで育児をする上で、なぜベビーカー選びがとても大切なのかを、
生活スタイルや日本との違いを踏まえてお伝えしてきました。
改めて、この記事で整理できたポイントは以下の通りです。
- イギリスではベビーカーが日常の移動手段そのものになること
- 公共交通機関や徒歩移動が多く、日本とは使い方が大きく異なること
- 軽さやコンパクトさだけでは快適さを判断できないこと
これらを理解したうえでベビーカーを選ぶことが、
イギリスでの育児を無理なく続けるための大切な土台になります。
価格帯について知っておきたいこと
イギリスでベビーカーを探し始めると、
価格帯の幅に驚く方も多いと思います。
ただ、イギリスでは、
- 新生児期から長く使うこと
- 毎日の外出に使うこと
- 悪路や天候の変化にも対応すること
を前提に選ばれているため、
「日用品」としての役割がとても大きいのが特徴です。
一時的な価格だけでなく、
- 使う期間
- 外出時の安心感
- 日々のストレス軽減
といった視点で考えることで、
納得のいく選択がしやすくなります。
ブランドについて考える視点
イギリスでは、
街中や公園でよく見かけるベビーカーのブランドがいくつかあります。
それは単なる流行ではなく、
- イギリスの道路事情に合っている
- 長年使われてきた実績がある
- 修理やパーツ交換がしやすい
といった理由から、
自然と信頼されてきた結果です。
「どのブランドが正解か」よりも、
自分たちの生活に合っているかどうかを軸に考えることが、
後悔しない選び方につながります。
まとめ|ベビーカーは毎日の生活を支える存在
イギリスでの育児において、
ベビーカーは単なる育児グッズではありません。
- 毎日の移動
- 赤ちゃんとの外出
- 天候や道の状況への対応
これらすべてを支えてくれる、
生活の一部のような存在です。
だからこそ、
焦らず、比べて、納得して選ぶことが大切だと感じています。
この記事が、
イギリスでベビーカーを探している方にとって、
少しでも安心して考えるための材料になっていれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、皆さまの毎日を少しでも穏やかにし、
イギリスでの育児を前向きに楽しむきっかけになれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう。